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高齢者の免疫機能の秘密はT細胞にあり!?

2009年9月 8日
高齢者は免疫機能が弱く、風邪や結核などにかかりやすい。

体内で免疫機能の主な役割を担っているのは、リンパ球の一種のT細胞であるが、高齢者においては、免疫能力が無く、癌や転移を補佐する能力をもつ別の種類のT細胞が、増加してくるという。

京大教授らが、マウスによる研究で発見した。

自分を守る機能から、壊す機能に転換するのね。
T細胞の変化をいかに抑えるかかが、今後の研究の課題だそうだ。
でも、ある意味、理に適っている仕組みを変えるのは難しいだろうなあ。
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