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今まで投稿したTwitterのデータを全部ダウンロードする方法

2016年2月 4日
2023年02月14日(rewrite)

なんらかの理由でTwitterのアカウントが消滅したときに備えて、投稿した写真や文章を手元に残しておきたい場合があります。
Twitterには、投稿データやアカウント情報を丸ごとダウンロードしてローカルに保存できる機能があります。
スマホでもPCでも、どちらを使用してもダウンロードできます。

【ダウンロード方法】
設定とプライバシー → アカウント → データのアーカイブをダウンロード と移動します。
本人認証の画面が出るので、メール等で確認し、送信されたコードを入力します。

TwitterDL画面1

アーカイブをリクエスト のボタンが表示されるのでクリックすると、 アーカイブをリクエスト中に表示が変わります。
これが表示されている間はダウンロードを実行することが出来ません。
準備ができたら通知が届くので根気よく待ちましょう。
ダウンロードが可能になるまで24時間以上かかる場合があるとのことです。
ちなみに、私の場合24時間待っても届かなかったので、1週間後に確認することにしました(笑)

ダウンロードする準備ができました という内容で通知が届きます。
「何日何時までにダウンロードを行ってください」と期限を指定されています。

TwitterDL画面2

私の場合、昨日で期限切れになっていましたorz
でも取りあえず操作を進めたら何故か有効期限が今日に変わって問題なくダウンロードすることができました(謎)

通知をクリックすると、再度本人認証の画面が出るのでコードを入力します。
ボタンが、アーカイブをダウンロード に変わっているのでクリックします。

TwitterDL画面3 保存先を指定してダウンロードしてください。

【ダウンロードファイルについて】
ダウンロード後は、zipファイルを解凍して、Your archive.htmlをブラウザで開き内容を見ることができます。

TwitterDL画面4

表示されている文字情報、画像、動画は全てダウンロードされています。
表示されない情報は、Twitterへのリンクになっているので、クリックしてアクセスすることができます。

フォローやフォロワーなどの他人のアカウント情報は表示されません。
いいねのツイート文は見れますが、画像、動画はリンクになっています。

ツイートはdataフォルダの「tweets.js」に保存されていて、中身はjsonで記述されています。
いいねは同フォルダの「like.js」に保存されています。
画像や動画は、「tweets_media」フォルダの中にあります。
興味深いのはリツイートした画像や動画も一部ですが含まれていることです。
Twitterツイートボタン