地震発生! 『音声ガイダンス』式の安否確認電話を極める
2009年12月20日
また、群発地震が始まったわね。 気味が悪いわ。 |
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今年8月に静岡・駿河湾沖地震があったばかりだしね。 また、夜中に安否確認の電話がかかってきたりしたよ。 |
8月の地震の時は、最初にかけた合鴨の奥さんには繋がったんだけど、その後は30分くらいは繋がらなかったわ。 NTTの『171災害用伝言ダイヤル』も使えなかったし。 |
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ちょっとの地震とかでは提供開始されないよ。 例えば、NTT西日本の場合の条件は、『震度6弱以上の地震発生時で通話がつながりにくい状況』とかだよ。 |
ふうん。 それから上手くいかなかったのが、会社の『音声ガイダンス』による安否状況の確認電話! 『音声ガイダンス』のお姉さんが、全く反応してくれなかったから、むなしくなったわ。 |
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それは、おそらく『トーン切り替え』をしていなかったんじゃない? 今は、黒電話がある家は少なくなり、ほとんどがプッシュボタンの電話機だよね。 この電話機を使用していて、かつ『ダイヤル回線』の人は、『音声ガイダンス』使用時に『プッシュ回線』に切り替える必要があるんだ。 |
うちの電話は、どちらだったかしら? 忘れちゃったわ。 |
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違うプッシュボタンを押したときに「ピ、ポ、パ」とか高低差のある音がしたら『プッシュ回線』だよ。 『ダイヤル回線』だと、どれを押しても同じ音がするよ。 電話機の横にモード切替スイッチがあれば、PBなら『プッシュ回線』、10,20なら『ダイヤル回線』だよ。 |
「ピ、ピ、ピ」と同じ音がするから、うちは『ダイヤル回線』ね。 どうすれば『プッシュ回線』に切り替えられるの? |
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切り替えは、電話が繋がったら最初に、『*』ボタンを押すのが一般的だよ。 電話機によっては、『#』や『PB』ボタンなんかもあるらしい。 |
分かったわ! でも、いざ地震ってときには、そんなの忘れてそう。 |
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『171災害用伝言ダイヤル』メモ |