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手書きの日記の書き方・始め方

2022年3月 4日
日記の書き方とは

ノートと筆記用具を用意しましょう

現在では、パソコンやスマートフォンのアプリを使用して、手軽に日記を書くことが出来ます。
また、スタンダードな「ノートに手書きで入力する日記」も、根強い人気があります。
筆記用具を使用して紙のノートに記述するアナログ式な方法は、デジタルとは違った独特の雰囲気があり、何か新しい発見が得られるかもしれません。
早速、お気に入りの日記帳と筆記用具を用意しましょう。
専用の日記帳は、書きやすく途中で挫折しにくいように工夫されてる商品もあります。
もちろん、普通の大学ノートも使用できます。
文章を詰めて書くことが出来るので自由度が高くおすすめです。
私はイラストを入れることが多いので、白無地ノートを使用しています(ちなみに筆記用具はB4鉛筆です)。
ここでは、一般的なノートを使用した日記の始め方から書き方のコツを紹介したいと思います。
PCや携帯電話のアプリを使用している方にも参考になりますので、ぜひ続けてお読みください。

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日記を書くコツ

日記の世界はプライベートな空間なので、その中でアイデアや将来の計画を記録したり、自問自答したりするのは本人の自由です。
日記には、何を書いても良いので、書き方に特別なルールはありません。
でも、これから紹介するコツを覚えておくと、さらに書きやすくなると思います。

最初から頑張らない

日記を始めたら慣れるまで、しばらくは長い時間をかけずに気楽に書きましょう。
いきなり最初から1時間もかけて書いていたら、途中で息切れしてしまうかもしれません。
最初の日記は「今日から日記始めました」の内容くらいでいいです。
それから、必ず毎日書くとか、10行以上書くとか、制約を決めないほうが長続きしやすくなります。

書く時間を決める

決まった時間に書くことで習慣づけすることができます。
毎日のルーティンに取り入れると長続きできるので、意識して実行したいところです。
今日の出来事を書くので、夕食後、お風呂上り、就寝前、などと決めておくとよいでしょう。
ただ、あくまでも原則ですので、困難な状況ではケースバイケースで対処しましょう。

最初に日付を書く

日付を書きます(日記開始日は西暦年も書きます)。
書く場所はページの左端でも右端でもよいのですが、一行目に記入します。
何度かは、事情により日記を書かない日もあるので、大見出しの役割も兼ねて目立つように大き目に書くのがよいでしょう。
曜日や現在時間、天気、気温、湿度なども、日記の内容に関係ある場合は、余裕があれば入れておくと情報として役に立ちます。

今日の出来事を書く

今日起こったことを思い出して、詳しく具体的に書いてみましょう。
感じたことや印象に残ったことを交えて記述すると良いです。
「平凡な一日で書くことがありません!」という場合は、「特に何も無い日でした」でもよいです。
今日の出来事を記録するだけが日記ではないのですから。
日記の内容

今の感情を書く

今、自分がどんな気分なのか正直に書いてみましょう。
ちょっとイライラしているとか、さみしいとか、楽しい気分だとかです。
「そんなの日記とは関係ないじゃない」と思われるかもしれませんが、感情の記録も当時を振り返ってみる時に大いに役立ちます。
自分をそうさせている原因に心当たりがあるなら、それについても書いてみましょう。

自分の趣味に関することを書く

自分の好きな趣味や話題についてなら、いくらでも書ける人は多いのではないでしょうか。
音楽、映画、ゲーム、アニメ、スポーツ、ファッション、料理、投資、など何でも構いません。
興味のあるもの1つだけ選んで、それについて具体的に好きな部分、それが好きな理由、今後の予定などを書いてみましょう。

印象に残る言葉について書く

トレンド用語や、有名人の台詞、書籍など記事、家族など身近な人からの会話などから得られた気になった言葉について書いてみましょう。
心に響いたものがあれば何でも構いません。
その言葉についての考察をしてみてください。

やりたいことリストについて書く

将来やりたいことがあれば、それについて書くとよいでしょう。
やりたい事、どこまでが目標か、いつやるか、何が必要か、など達成までの計画を詳しく書きましょう。

メモ帳感覚で良い

日記をつけると決めた時間でなくても、アイデアなど何か思いついた時にメモ代わりに利用しても構いません。
後で補足したり、訂正したりすることは自由です。

購読者は自分だけ

他人に向けて書くブログなどとは異なり、日記は非公開で個人的なものです。
自分らしさを出して書くことを心がけましょう。
誰か相手を想定しないと書きづらい場合は、親しい家族や友人と会話する場面を思い浮かべるとよいでしょう。

正直に書きましょう

日記は非公開で、あなた以外は誰も見ることはできません。
なので、正直に自分の感情をありのままに、さらけ出しましょう。
正直に書くことで不満や怒りなどが緩和され、ストレスの解消にも若干の効果はあると思います。
また後で読み返したときに、客観的に自分を見つめ直すことができたなら、有益な解決策を発見を出来るかもしれません。

情報は詳しく正確に記録しましょう

日記は書いている時の思考状態が一番新鮮で正確なので、その期を逃さず頭の中に留まっている間になるべく詳しく書き出してしまいましょう。
内容が多い場合は、箇条書きにしても構いません。

誤字・脱字や文法は重要でない

読むのは自分だけなので気にすることはありません。
後で、あなた自身が内容が理解できればよいのです。

イラストや図を使用する

絵や図の方が自分の考えを表現できる人は、イラストを主体的に描くといいでしょう。
フローチャートなどやグラフを使用してもよいです。
絵の比率が多い人は、日記帳は罫線の無い白無地のノートがお勧めです。

書き出しに迷ったら「今日は○○だった」で

日記の書き出しは本人の自由で、特にルールはありませんが、一般的に「今日は○○だった」という文がポピュラーです。
海外では「Dear Diary」というフレーズを書く習慣があるようです。
ウサギの顔 僕も日記を付けてみようかな。
ところで、Pちゃんは「水浴び、地面突っつき、散歩、ごはん、昼寝」以外書くことあるの?
アヒルの顔 失礼ね!
あんたも「穴掘り、駆けっこ、偵察、ごはん、昼寝」で似たようなものじゃない!
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