ゲノム差し替えで人工生命の開発成功
2010年6月27日
米国のクレーグ・ベンダー博士の研究チームが「人工細菌」を作ることに成功し話題になっている。 ゲノムサイズが極めて小さい「マイコプラズマ・マイコイデス」のゲノム断片を人工的に作成し、別のマイコプラズマ菌のゲノムと入れ替えたところ、たんぱく質を作って自己複製もした。 医薬品開発や工業利用として期待される半面、テロなどに悪用されることも懸念される。 |
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「人工生命」といえば、昔「ライフゲーム」ってシュミレーションゲームみたいなのがあったわね。 現実の話になっちゃって、一気にリアルになったわね。 |