手足口病が大流行
2011年8月11日
この夏、手足口病が流行している。今年は、手や足以外にも発疹が広がったり高熱が出たりするタイプが多いのが特徴だそうだ。
普段は余り患者が来ない知り合いの小児科病院が、珍しく混んでいたわ。
手足口病とは?
手足口病は、主に5歳以下の子どもに夏場に流行するウイルス性の感染症です。
手のひら・足の裏・口の中に小さな水ぶくれ(発疹)ができるのが特徴で、口内炎や軽い発熱を伴うことがあります。
ほとんどの場合、1週間ほどで自然に治ります。
感染経路と予防
感染は、咳やくしゃみによる飛沫、発疹や便に含まれるウイルスとの接触で広がります。
予防には、石けんでの手洗いが最も効果的です。
特にトイレやオムツ交換の後は念入りに洗いましょう。
症状が治まった後も、便からウイルスが出ることがあるため、家庭内での感染に注意が必要です。
治療と家庭でのケア
特効薬はなく、症状を和らげる対症療法が中心です。
口の痛みがある場合は、冷たいスープやヨーグルトなど刺激の少ない食事を。
水分補給も忘れずに。高熱が続く、ぐったりしている、水分が取れないなどの症状がある場合は、医療機関を受診してください。
大人も感染する?
大人も感染することがあり、子どもより症状が重くなることも。
家庭内での手洗いやタオルの共有を避けるなど、感染予防を徹底しましょう。
登園・登校の目安
発熱がなく、食事が普通に取れ、元気が戻っていれば登園・登校は可能です。
発疹だけでは出席停止の対象にはなりませんが、通園・通学先の方針に従ってください。
出典 :
厚生労働省 (手足口病)
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/hfmd.html