あひるガアガアのタイトルロゴ

東北地方太平洋沖地震 ネットで役に立つ地震情報は?

2011年3月12日
余震は相変わらず続いているけど、交通渋滞は相変わらずみたいね。
それと、今回の地震で携帯は役立たずということが判明したわね。
webメール、Twitter、facebook、スカイプなど、ネットを利用した連絡方法は有効だったみたいだね。
Googleが被災者の安否を確認するためのツールGoogle Person Finderの提供を始めたよ。
このように検索エンジンで素早く安否確認ができれば便利だよね。


今回は津波の恐ろしさが際立っているわね。
アヒルの私でもひとたまりも無いわ。
海辺に知り合いが住んでいるんだけど、津波に関する情報ってネットで調べられるのかしら?
津波に関しては、第1波の予想到達時間や高さ、浸水域などの情報を、各自治体の災害情報ページなどで参照できるけど、総じて情報量は乏しい感じだね。
今回の津波を踏まえて、見直しや新たな津波ハザードマップ作りが必要だよ思うよ。
地震予知も精度が上がっているのかしら?
現在は、ひずみ計(地殻岩石歪計)とよばれる圧力センサーの増設が顕著だ。
プレートのずれをリアルタイムで観測している計測器で、地震予知の鍵を握るとされている。
今回の地震で、さらなる増設や情報共有のためのネットワーク化などが加速すると思うよ。


昨年、東海地震に関する講習会に行ってきたんだけど、自分の住んでいる場所の地盤を把握しておいたほうがいいって言ってたわ。
住んでいる場所が堅固な岩盤とかの上にあれば、建物の倒壊の可能性が少ないってことになるよね。
表層地盤って言うんだけど、公的なホームページで確認できるよ。


サランラップ、大人用紙おむつ、ビニール袋、濡れティッシュ、スリッパ、は役立つ必需品と言われているわね。
サランラップ傷口に巻くだけで止血出来るなんて知らなかったわ。
紙おむつは今回の交通渋滞でも重宝しそうだね。
それはそうと、今度は福島原発の事故の報道だよ。
これ以上、被害拡大しないで!!
Twitterツイートボタン