消費者庁 トランス脂肪酸の含有量表示義務化へ
2010年10月 9日
消費者庁がトランス脂肪酸の表示義務化へ向けて検討段階に入ったそうだ。トランス脂肪酸は、マーガリンやショートニングなどの油脂に多く含まれ、過剰摂取は心臓病などのリスクが増すと問題視されている物質だよ。
わたしの大好きなドーナッツやフライドポテトにも表示されるわけね。
2010年10月8日、消費者庁は、食品に含まれるトランス脂肪酸の含有量について、事業者が自主的に情報開示をする際のルールを定めた指針（案）を公表しました。
これは、表示をすぐに義務化するものではありませんが、将来の義務化も視野に入れた検討の第一歩と位置づけられるものです。
背景には、マーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸の過剰摂取が、心臓病のリスクを高めるという健康への懸念があります。
出典 :
トランス脂肪酸の情報開示に関する指針について（案）
https://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11564898/www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/health_promotion/trans_fatty_acid/pdf/syokuhin415.pdf
