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ペットボトル症候群に注意

2011年7月13日
ウサギの顔 冷たい飲み物をたくさん飲みたくなるこの時期、糖分の多い清涼飲料水を大量に飲み続けると、急性の糖尿病に陥る可能性が高くなるらしい。
これは「ペットボトル症候群」と呼ばれ、血糖値が上昇することにより、インスリンの働きが一時的に低下してしまうからだそうだ。
アヒルの顔 スポーツドリンクの糖分は吸収をよくするために添加しているのよね。
私は、外出時の水分補給は水筒にミネラルウォーター、エクササイズなどで汗をかいた後はスポーツドリンク、という感じで分けているわ。
清涼飲料水を飲む少年のイラスト画像

ペットボトル症候群とは?

「ペットボトル症候群」は俗称で、正式名は「ソフトドリンクケトーシス」とされています。
糖分を多く含む清涼飲料水を大量に飲むことで高血糖になり、喉の渇きからさらに飲むという悪循環に陥り、ケトーシスに至る疾患です。
・1990年代に高校生の意識障害事例で社会問題として注目されました。
・肥満傾向があり糖尿病未診断の患者が陥りやすいです。
・症状としては全身倦怠感、多尿、喉の渇き、腹痛、嘔吐、意識障害などがあります。
清涼飲料水1.5リットルには60~130グラムの糖分が含まれ、「カロリーオフ」商品でも完全にカロリーゼロではないので留意しましょう。
アメリカの学校では、清涼飲料水販売停止の動きがありました。

出典 :
https://dm-net.co.jp/calendar/2007/005660.php

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