脂肪を摂るならオメガ3系不飽和脂肪酸 生活習慣病を予防する
2009年8月19日

今日は、久しぶりに焼肉にしようかしら。

でも、この間の健康診断で悪玉コレステロールが高めだったし、食べ過ぎないように注意しないとね。


肉の脂身なんかは、意識的に取り除いたほうがいいかもね。
それから、不飽和脂肪酸なんだけど、どんどん摂取すれば健康にいいという訳ではないんだよ。


さらに、多価不飽和脂肪酸は、オメガ3系不飽和脂肪酸とオメガ6系不飽和脂肪酸に分けられる。
オメガ6系不飽和脂肪酸の代表はリノール酸だ。
リノール酸は体内で合成できない脂肪酸、いわゆる「必須脂肪酸」で、植物油やマーガリンに多く含まれている。
体内でアラキドン酸に変わって、炎症や免疫に関わる重要な働きをするんだけど、摂りすぎると慢性的な炎症や動脈硬化を引き起こす可能性があることがわかってきてるんだ。

どうしたらいいのよ。

日常の食生活で、飽和脂肪酸やオメガ6系不飽和脂肪酸は、肉中心の食生活をしていれば必要量摂れてしまうんだ。
オメガ3系不飽和脂肪酸は、食品自体に含有量も少なく、意識的に摂らないと不足してしまう。


動物性のエイコサペンタエン酸やドコサヘキサエン酸は、マグロ、サバ、イワシ、サケ、サンマ、などの青魚とかだね。
もちろん、これらの摂りすぎも問題だけど。

調理油も見直して、毎日1品は魚料理を取り入れるようにすればよさそうね。
やってみるわ。

それから、僕の飼っている睡蓮鉢のメダカ、おやつに食べちゃ駄目だよ。
