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東京、神奈川、静岡で 花粉シーズン入り

2011年1月27日
ウサギの顔 スギ花粉の飛散が始まって、いよいよ花粉シーズン到来だ。
今年は、昨年の10倍になると予想もされているから、憂鬱になるよね。
アヒルの顔 今から1ヵ月後くらいにピークになるそうね。
花粉が舞う杉林

スギ花粉とその季節の花粉について

スギ花粉の特徴

スギ(Cryptomeria japonica)は日本固有の針葉樹で、国内の人工林の約4割強を占めています。

飛散時期は、例年2月上旬から4月上旬ごろ(地域差あり)で、九州では早く、東北・北海道では遅くなります。
ピークは2月下旬から3月中旬ごろです。

花粉の大きさは直径約30〜40マイクロメートルと比較的大きいですが、軽いため風に乗って広く飛びます。
通常は数十km程度ですが、気象条件によっては数百km運ばれることもあります。

飛散量が多くなるのは、気温が高く、晴れて風が強く、湿度が低い日です。

スギ花粉症の主な症状

スギ花粉症では、次のような症状がよく見られます。

くしゃみ:発作的に連続して出る
鼻水・鼻づまり:水っぽい鼻水や鼻の炎症
目のかゆみ・充血:アレルギー性結膜炎
喉の違和感:花粉が粘膜に付着することによる不快感
倦怠感・集中力低下:炎症に加え、睡眠の質の低下なども影響
頭重感:鼻づまりや副鼻腔の影響によることもある

冬から春に多いその他の花粉

ハンノキ(1月〜3月)
スギより早く飛び始める花粉として知られています。
川沿いや湿地に多く、「スギの時期より前から症状が出る」場合は原因の一つとして考えられます。

ヒノキ(3月〜5月)
スギのあとに飛散する代表的な花粉です。
構造が似ているため、スギ花粉症の人の多く(約6〜8割)はヒノキにも反応するとされています。

カモガヤなどのイネ科(4月〜10月)
春から秋にかけて長く飛びますが、特に5〜8月に多く見られます。

知っておきたいポイント

黄砂との関係
春先は黄砂が飛来することがあり、花粉と重なることで症状が悪化する可能性が指摘されています。

花粉量は前年の夏に左右される
スギの花粉量は、前年の夏の気温や日照時間に影響を受けます。
暑く日差しの強い夏の翌年は、花粉が多くなる傾向があります。

雨の日とその翌日
雨の日は飛散が一時的に少なくなりますが、翌日晴れると一気に増えることがあるため注意が必要です。

花粉が細かくなる現象
花粉は雨などの影響で破裂し、中の微粒子が空気中に広がることがあります。
これらは通常の花粉よりも小さく、気道の奥まで入りやすいため、症状に影響する可能性が指摘されています。

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